【猫トイレは1畳の個室に】ボツにした間取り案と採用した理由

家を建てるにあたって、最初に考えたのは猫トイレの場所です。

猫と暮らした経験から、猫トイレの臭い対策ができないかと考えていました。
実家では、私が泊まるときに寝る部屋に猫トイレが置いてあり、夜中は猫が砂をかく音で、朝はうんちの臭いで目が覚めたり…。
猫はかわいいけど、臭いはかわいくない。

だから新居では、猫トイレのスペースは寝室やリビングなど、人が長時間過ごす場所とは別にしたいと考え、1畳の猫トイレ専用個室を設けました。
猫は本来、繊細で警戒心が強い動物です。猫が無防備な状態でするトイレは落ち着ける場所にしてあげたい。その方が人にとっても快適だと思ったからです。

猫トイレの間取り候補と、選ばなかった理由

18坪の平屋で猫トイレの場所として考えた候補は4つです。

  • 洗面台の下
  • 人用トイレ室の中
  • ロフト階段の下
  • 廊下収納の下

洗面台の下に置く案

造作洗面にして扉や収納をつけず、下のオープンスペースに猫トイレを置く間取り案です。

選ばなかった理由

  • 造作洗面は基本料金に含まれておらず、別料金になる
  • 手洗い場が1か所しかないので、来客にも猫トイレが丸見えになる

人用トイレ室の中に置く案

人用のトイレには換気扇もあるし、トイレをまとめられるのはいいかも!と考えました。
人用トイレスペースを広く取り猫トイレを設置。猫用出入口は別で設ける間取り案です。

選ばなかった理由

  • 間取りの構造上、完全に分けたほうが猫トイレ掃除の動線が楽だと判断
  • 猫のトイレ中に人が急に入って驚かせたり、逆に来客のトイレ中に猫が入ってしまう

ロフト階段の下・廊下収納の下に置く案

どちらもデッドスペースの有効活用になるので、最適な間取り案だと思っていました。
上を収納にすれば猫用品もまとめられますし、デッドスペースを使うので、そのぶん他の部屋を広くできると考えました。

選ばなかった理由

  • 手前に廊下スペースが必要になる。有効活用どころか無駄空間ができてしまう
  • 実際に配置すると間取り上、他の部屋が狭くなる

採用した間取りは1畳の個室猫トイレ

18坪平屋という狭小住宅に全てを収めるため、自分でもアプリを使って間取り配置を何度も行ったり、設計士さんにも案を伝えて図面に起こしてもらったりしました。猫トイレの位置が、我が家の間取り全体を決める要でした。

これだ!と確信した最終的な間取りは、1畳分のスペースの猫トイレ専用個室です。人用トイレと脱衣室の間に作りました。

個室猫トイレの間取り図と猫用出入口

脱衣室とは引き戸で区切られていて、人は脱衣室側から、猫はリビング側から猫用出入口で出入りできます。個室にしたことで、猫が落ち着いてトイレできる空間になると思います。

この配置にしたもう一つの理由が、猫トイレ掃除です。
皆さんは猫トイレの丸洗いはされていますか?
私は実家で猫と暮らしていた時は、定期的に砂を全交換して、お風呂場で洗っていました。

脱衣室の隣ならお風呂場が近いし、脱衣室の床はクッションフロアなので、トイレの汚れが落ちたとしても、掃除も楽です。
脱衣室には洗面台もあるので、手を洗ったり雑巾を濡らしたり、掃除にも便利かもと思っています。猫をまだお迎えしていないので実践はしていませんが。

個室猫トイレの臭い対策

猫トイレを個室にすることで、臭いが漏れにくい対策になったのではと思っています。
24時間換気の排気口が脱衣室にあるので、空気の流れも、リビングから脱衣室の端へ抜けるようになっていて、換気経路的にもよいのではと期待しています。

個室では臭いがこもるのでは?と思うかもしれません。
本来なら個室猫トイレにも換気扇や窓を設置すべきでしたが、予算や断熱の関係もあり断念しました。

実際に考えている猫トイレの臭い対策は以下です。

  • 個室の中に脱臭機や空気清浄機を置く
  • サーキュレーター付きシーリングライトを設置する

猫をお迎えできたら、実際の臭いがどうか、対策が効果あるかを書きたいと思います。

個室猫トイレのオプションと金額

予算の関係で、できることは限られていたので、オプションで追加したのは次の4つです。

  • 猫用出入口
  • コンセント
  • 照明用の引掛けシーリング
  • 脱衣室と猫トイレ個室を仕切る引き戸

総額:約78,000円(税抜)

猫用出入口

猫は基本的にリビングで過ごす想定なので、猫用出入口をリビング側につけました。
歴代の猫で、頭で押し開けるタイプの猫ドアをくぐれた子は一人だけ。なので扉はつけず、オープンなお家型の出入口です。

高めの位置に付けたコンセント

コンセントは、脱臭機や空気清浄機を置くときのために追加しました。
位置は高めにしています。万が一にもおしっこの水分で漏電したり、猫がコンセントをかじったり、コードに絡まったりしないようにするためです。

照明用の引掛けシーリング

当初は猫が入ったら自動で電気が点くような想定で、引掛けシーリングを検討していましたが、臭い対策にサーキュレーター付きシーリングライトを取り入れることにしたので、どちらにせよ必須でした。

脱衣室と猫トイレ個室を仕切る引き戸

脱衣室側にも猫トイレ個室側にも開き戸を開けるスペースが取れないので引き戸にしました。

予算があればやりたかったこと

  • 床を脱衣室と同じクッションフロアに
  • 窓または換気扇を付ける
  • 収納棚を付ける

オプションってキリがないですね。
感覚もおかしくなってきてどんどん追加してしまいそうになりますが、他で代用できることは断念しました。

まとめ

  • 猫トイレは人が長く過ごす場所と分けたかった
  • 4つの候補を比べて、脱衣室の隣に1畳の個室猫トイレを作った
  • 猫はリビングから、人は脱衣室から出入りできる
  • 窓・換気扇はないので、脱臭機などで臭い対策をする予定
  • オプション4つで総額約78,000円(税抜)
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